「職種選び」が派遣社員として生きるためのポイントになるその理由とは?

派遣社員と一口にいっても色々な職種があって、その中で体験することやトラブルなども全然違ってきます。
派遣と言われて思い浮かぶのが「事務系」「コールセンター系」「IT系」。そして「製造系」「飲食」「介護」などもあります。

ちなみに私はコールセンターや事務系の派遣を一通り渡り歩いてきました。
その中で受信や発信、そしてチャット対応もやったことがあります。

私がコールセンター系を選択した理由

 

①スキルがいらない

とりあえずコールセンターは雇われやすいというのが特徴です。
まぁもともと派遣社員というのは入れ替わりが激しく、特にコールセンターは色々な派遣会社を渡り歩いてきているベテランも少なくありません。
コールセンターに限って言えることではないですが、製造系なども特にスキルを重要視されてはいないようです。
逆に資格や経験がすぐにものをいう職種は専門性が高いので時給も高い傾向にあります。

もちろん、スキルや経験があればもっと雇われやすいということもありますが、最初のステップで未経験でも結構研修に時間をさいてくれるところがあるので、本番までのスキルが身につきやすいのです。
ちなみに私はコールセンターで時給が高いところで転職できたのはコールセンターの経験とITの知識でした。
ITといってもWindowsのトラブル解消などのコールセンターを未経験でやっていたので、その後は企業のヘルプデスクや短期のコールセンターでもすぐに対応できました。
やっぱり派遣会社にしても経験があると話が早いし、企業側としても即戦力になるからいいんですよね。

 

②時給が高い会社がある

スキルがあまりいらない割には時給が高いのもコールセンターの魅力です。
もちろんスキルや経験があればとってくれやすいですが、大きなセンターでは入れ替わりが激しいので意外に採用してくれます。

ちなみに私は地方ですが、時給1250円~1300円の仕事しかしたことはありませんが、時給の低いところよりも職場環境は時給の高いところのほうがよかったです。

 

③年齢制限があまりない

コールセンターは声の仕事なので、年齢が高くても採用してくれることがよくあります。
声だけでは年齢はなかなかわからないので、意外とコールセンターでは年齢層が高かったりします。

また20代のほうが離職率が高い傾向もあるので、同じ時給であれば年齢が高いほうが仕事を知っていて即戦力になり定着率が良いので、採用してくれることがよくあります。

 

④選ばなければ食いっぱぐれが少ない

とはいっても、良い条件の職場を探そうと思うと時間と労力は必要です。
コールセンターもたくさん求人誌に掲載されていますが、釣り求人だったり怪しい会社もいっぱいあるので、その中で見極めは必要だったりします。

しかし時給などをあまり選ばなければ先ほども言ったように少しの経験でも採用してくれる率は高くなるので、健康さえしっかりしていればネットカフェ難民や生活保護にはなりにくいです。

 

製造や介護や飲食系を選ばなかった理由

 

①肉体労働が多く継続しにくい

どうしても肉体動労系の派遣は続きにくく派遣会社を渡り歩いてしまいがちです。
体を使って仕事をする職種の派遣は、求人も多い代わりに入れ代わりがかなり激しくまだまだ派遣切りの問題も多く見受けられます。

介護は介護系の資格があれば重宝されますが、実際には人手不足から資格があまり必要ないこともよくあります。
また介護系の資格は介護福祉士やケアマネージャーなど取得に経験が必要なものも多く、これらの求人は数少なく、求人がたくさんあるのは介護の現場従事者です。

飲食系は時給が相対的に安く、短期間の派遣しかない場合も多く、紹介予定派遣で飲食店の直雇用になった場合には時給が下がったり待遇が急に悪くなったりすることも少なくありません。

 

②スキルが発揮しづらい

前述しましたが、製造・飲食はスキルを図る一定の基準がなく、また介護では国家資格を持った専門職種が少ないのが実情です。
派遣として働いてもそのスキルを向上させる環境がない場合も多く、次につながりにくいというのが特徴です。

どうしてもこれらの職業だと経験を重ねていても「食べていくのに精一杯」ということになってしまいがちなので、あまりおすすめをしていません。

 


③時給が安い

どうしてもITなどの専門職種に比べると時給が安いです。
単純労働系は派遣ではなくても時給が安い傾向にあります。
肉体的にもきつく、時給も安いとなると今後の生活以上に現状の生活が維持できるかわからなくなるので、かなり現状としては厳しいといえます。

また例外として期間工などの特殊な派遣の場合には時給や月給が高い場合もありますが、その経歴が次の仕事になかなかつながりにくいものなので、長期的に見るとできるだけ専門職種を選択して段階的にスキルアップして時給が高いところにいったほうが精神的にも経済的にも安定します。

 


④派遣会社のクオリティが相対的に低い

時給が安いところは自ずとして派遣会社のクオリティや対応があまり良くないところがあります。
また派遣先も時給が安かったりする場合には環境があまり良くなく、精神的に追い込まれてしまうこともよくあります。
もちろんこれらの職種にも素晴らしい条件や環境の良い職場はあると思いますが、単純労働系の派遣ではホワイトな環境を探すのは至難の技です。

 

キャッティ
うぁ~けっこう大変なんだね、派遣で働くのも。
犬侍
そうだな。派遣は働きやすい反面、慎重に職種などを選ばないと将来にも影響するんだ。

 

 

まとめ
  • 派遣で働くときには業種を慎重に選びましょう。
  • 職種を選ぶときにはインターネットの口コミだけではなく、時給や派遣会社の対応、次の仕事につながるかをよく考えよう。
  • 派遣で継続して働くには心と体の「健康」が第一。焦って考えずに選ぶと健康を壊す状況にもなりかねないので、色々な選択肢を考えよう。