派遣社員のコロナ対策

新型コロナウィルスが猛威を奮って全世界に拡大して、各都市が次々とロックダウン(都市封鎖)している中、日本もついに緊急事態宣言を出し、全国に外出の自粛を伝えました。
飲食店やイベント、その他人と人とが密に接する可能性のある場所は次々と休業して、週末は街が閑散としている状態です。

派遣社員も少なからず派遣切りなどがあるようですが、私自身はまだ今のところ解雇や会社休業ということには至っていません。
もちろんビル内や事業所内に感染者が出れば一定の期間は自宅待機になる可能性は大いにあります。

事実コールセンターの一部ではすでに感染者が出て事業所がストップしているところもあるようです。
これは業種問わずそういったことが起こる可能性を示しています。

派遣社員は派遣先のコロナウィルス対策に従わざるを得ないのが現状です。

ちなみにここでは私が属している派遣先のコロナウィルス対策について紹介したいと思います。

 

マスクは支給されています

コールセンターはその職業柄、3密をなかなか解消できないのが実情です。
今では業務中は職場が配布しているマスク着用が義務化になっています。

ただ、正直どこから仕入れているかわからないので、品質に保証はあまりありません。お客様と話すときは高性能のマイクがありますが、それでもマスクをすると音がこもってしまうので、なかなか大変です。

 

休憩室は使っているので結構危ない

休憩室は扉を開けて換気をよくしながら開放しています。
また次亜塩素酸水を保湿機で噴霧して、感染を防ぐ対策をとっています。

コールセンターは電話の仕事なので、自分のデスクで食事などをすることを禁じているところも多いです。
なので休憩室を閉鎖してしまうと、全く休憩ができなくなります。
仕方ないといえば仕方ないですが、ここが最もクラスターが発生する可能性のあるところです。

食事の場合にはどうしてもマスクを外しますし、人が入れ代わり立ち代わり流動的に入ってくるので、なかなか解決策がないのが実情です。

 

検温は一部の事業所で義務化しているところも。

体温が37.5度以上がまずコロナ感染の疑いをもつひとつの基準なので、その場合には派遣先のほうから休みをとることを指示されることも多いようです。

また、体温の管理を自己申告制または朝業務前に体温計で毎日計測させている事業所もあるようです。
コールセンターはあっという間にクラスターになる可能性が非常に高い環境なので、かなり感染には過敏になっています。

 

トイレのハンドドライヤーは一斉使用停止

派遣先のトイレには結構あるハンドドライヤーですが、ウィルスを広範囲で広げる可能性があるとのことで、今は派遣先だけではなく大半の会社で使用が禁止されているようです。

コロナが発生した初期段階では結構普通に使っていましたが、感染の情報が具体化するにあたって使用をストップしていますね。
ただハンカチで手を拭く習慣がない人はハンドドライヤーに頼っていたようなので、この機会にハンカチやタオルを持ってくる人も増えたようです。

喫煙室について

喫煙室は休憩室よりももっと密になり、また濃厚接触の可能性も極めて高いので、閉鎖している派遣先も増えているようです。
開放していてクラスターになってしまえば、閉鎖されるのは喫煙ルームだけではなく、その会社全体になってしまう可能性があると損害も大きいののが理由と考えられます。

ただ喫煙者の権利を尊重して、閉鎖まではできなく、人数制限や時間帯制限を設けて使用させるところもあるようですね。

しかし今後コロナが収まったとしても、職場では喫煙ルームというのがそもそもなくなってしまう可能性も出てきます。
権利云々というよりも、飲食店で禁煙のところがあるように個々で選択をして喫煙をしなければいけない時代がくることも予想されます。

 

休業補償について。特別コロナ対策

休業補償については、その派遣先のルールが適用されますが、これに関しては対応が派遣先でまちまちのようです。

コロナではなくても熱が出て休んだ場合には給料を特別有給という名目で全額保障、または給料の2/3が出るところもあるようですね。
とにかく密になってしまう職場では会社そのものが閉鎖してしまうと存続の危機になってしまうので、疑いがある人はきちんと休ませて感染拡大をさせないと損害が大きいです。

また最近ではコロナの影響で派遣切りをされる不安から、自発的に転職や退職をする人も増えているとのことです。
蜜にならない職場を探すのはかなり大変かと思いますが、最近ではこのご時世からテレワークを前提に募集している求人も増えてきているようなので、派遣で働いている人は仕事の価値観を変えないと生き残っていけないかもしれませんね。

 

キャッティ
コロナ収束までまだかかりそうだから、結構対策で命運は分かれそうだね。
犬侍
そうだね。
派遣先も事情があるからなかなか難しいと思うけど、今後はコールセンターや他の派遣業種もテレワークが増えるんじゃないかな
キャッティ
そうかもしれないね。災害で色々な価値観がすべて変わってしまうかも。
犬侍
食べ物もテイクアウトメインになるし、問い合わせもAIになって、人と接することが貴重になるかもしれないね。

 

まとめ
  • コロナ対策は派遣先でまちまち。自分でできるコロナ対策をこころがけよう。
  • この機会にテレワークを行っている派遣先を探すのも手。また在宅ワークなども探してみよう。
  • コロナの疑いの場合、派遣会社や派遣先でどんな制度や体制になっているか必ず確認をしよう。